不動産用語

雨仕舞(あまじまい)

[あ行]

建築用語のひとつで雨水を建物内部に浸透させないこと、あるいはその工法。

アルカリ骨材反応

[あ行]

セメントコンクリートはセメント、水、骨材(砂や砂利等)、さらに混和材料を適当な割合に調合して練り混ぜたものであるが、セメント中のアルカリ金属(ナトリウムやカリウム)と骨材に含まれる鉱物(シリカ)がおこす化学反応のことをいう。
この化学反応が長時間続くとコンクリートが膨張し、ひび割れが生じるようになり、時には崩壊することもある。また、この種の骨材をアルカリ反応性骨材という。

アルコーブ

[あ行]

セメントコンクリートはセメント、水、骨材(砂や砂利等)、さらに混和材料を適当な割合に調合して練り混ぜたものであるが、セメント中のアルカリ金属(ナトリウムやカリウム)と骨材に含まれる鉱物(シリカ)がおこす化学反応のことをいう。
この化学反応が長時間続くとコンクリートが膨張し、ひび割れが生じるようになり、時には崩壊することもある。また、この種の骨材をアルカリ反応性骨材という。

あんこ

[あ行]

売主と買主、又は貸主と借主の間に入る仲介業者。

あんどん部屋

[あ行]

直接外気に接する開口部がない部屋のことです。採光、通風等の要件を満たせないので建築基準法上の「居室」とはできません。「納戸」「サービスルーム」などと表示されます。(⇒不動産の表示に関する公正競争規約、サービスルーム)

移行地(いこうち)

[あ行]

宅地地域、農地地域等の内にあって、細分されたある種別の地域から他の細分された地域へと移行しつつある地域の内にある土地をいいます。
たとえば、ある準工業地域について、工場が少なくなり、普通住宅地域へ移行しつつあるような地域内にある土地のことです。
準工業地域も住宅地域もともに宅地地域ですが、宅地地域内における種別の移行が認められたものです。移行地についての地域要因は、移行の程度により、移行後の地域要因を重視するか、移行前の地域要因を重視するかを決めなければなりません。
なお、同一需給圏についても熟成度の程度によって分かれます。つまり、移行後の土地の種別に一致するか、あるいは移行前の土地の種別に一致するかでその傾向が分かれることになります。